「ズッコケ中年三人組」最新刊 age46 [お薦め]
『ズッコケ中年三人組』って知ってますか?
子どもの頃、『ズッコケ三人組』って本が流行りましたよね!
あの続編です。
ハチベエ、モーちゃん、ハカセの三人組がすっかり大人になって、
まだまだ元気にいろいろやらかしています (^.^)
この『ズッコケ中年三人組』が、最近、またまた話題に!!
『ズッコケ三人組』っていっても・・・
若い人たちには(・・?
なのかなぁ~
『ズッコケ三人組』 は、
花山第二小学校6年1組のハチベエ、モーちゃん、ハカセの三人組のこと。
なぜかいつもとっぴな事件やドタバタの冒険にまき込まれて(まき起こして?)しまうが・・・
ズッコケながらも、持ちまえの前むきな元気さと、
あつくてかたい友情によって、どんな困難にも立ち向かい、解決してしまう!
そんなお話。
とっても人気があって、シリーズ化され、
『それいけズッコケ三人組』 1978年02月発行の第1巻から
『ズッコケ三人組の卒業式』 2004年12月発行まで
全50巻も発行されました!
では、主人公の三人組はどんな人物か!?
ハチベエ、モーちゃん、ハカセのプロフィールを紹介 (^^)/
<ハチベエ (八谷良平)>
(誕生日) 12月1日
(星 座) いて座
(血液型) AB型
(身 長) 137cm
(体 重) 28kg
(成 績) 国1 ・ 算2 ・ 理3 ・ 社2 ・ 音1 ・ 図2 ・ 体5 ・ 家2
(趣 味) イタズラ
(好きな色) 赤
(好きな食べ物) ビフテキ、ラーメン
(家 族) (父)八谷勝平 40歳 ※八谷商店やおや経営
(母)八谷よね 38歳
(住 所) 稲穂県ミドリ市花山町1-7-38 (花山商店街)
(T E L) 22-0011(稲穂県)
<モーちゃん (奥田三吉)>
(誕生日) 7月15日
(星 座) かに座
(血液型) O型
(身 長) 158cm
(体 重) 63kg
(成 績) 国3 ・ 算2 ・ 理2 ・ 社3 ・ 音3 ・ 図3 ・ 体1 ・ 家4
(趣 味) 釣り、マンガを読むこと
(好きな色) 緑
(好きな食べ物) チョコレート、アイスクリーム
(家 族) (母)奥田時子 42歳 ※横田物産(株)勤務
(姉)奥田タエ子 16歳 ※大川高校1年生
(住 所) 稲穂県ミドリ市花山町1-1-16 花山市営アパート222
(T E L) 22-1222(稲穂県)
<ハカセ (山中正太郎)>
(誕生日) 6月6日
(星 座) ふたご座
(血液型) A型
(身 長) 140.3cm
(体 重) 30.3kg
(成 績) 国2 ・ 算3 ・ 理4 ・ 社3 ・ 音2 ・ 図2 ・ 体2 ・ 家2
(趣 味) 読書、理科の実験
(好きな色) 青
(好きな食べ物) お茶漬け
(家 族) (父)山中真之助 39歳 ※ミドリ商事(株)勤務
(母)山中美代子 34歳
(妹)山中道子 9歳 ※小学校4年生
(住 所) 稲穂県ミドリ市花山町1-1-16 花山市営アパート333
(T E L) 22-1333(稲穂県)
※ 「それいけ!ズッコケ三人組」ホームページ参照。
住所や電話番号、学校の成績まで公開されてます。
ここまで公開されると・・・三人組にちょっと同情しちゃいますね (^_^;)
ホントに細かい設定まで考えて、お話作ってるんだなぁ~と
感動してしまいました。
話題になってる 『ズッコケ中年三人組』
ですが、どんなお話か!?というと・・・
花山小学校を卒業したズッコケ三人組が、27年後、
どこから見ても中年となり、それぞれ世の中のしがらみを背負い暮らしていた。
そこへ突然、永遠のライバル「怪盗X」が現われたことから、
時を超えて、ハチベエ、ハカセ、モーちゃんの三人は俄然少年の輝きをとりもどす――。
『ズッコケ中年三人組』 は、2005年12月発行され、
またシリーズ化して、話題をよんでます。
『ズッコケ中年三人組age42』では、誕生30周年を記念して、
フォークデュオ・ゆずとのコラボしたアニメーションCMを流したり、
『ズッコケ中年三人組age43』では、時事ネタえお取り入れ、
裁判員制度をテーマにしたり・・・
1巻に1歳ずつ歳をとっていく三人組。
『ズッコケ中年三人組』から10年後、三人組が50歳に達したときに
『ズッコケ熟年三人組』を発売する予定らしい。
最新刊は、『ズッコケ中年三人組age46』
那須 正幹/著 前川 かずお/絵
三人組は元気で毎日暮らしているが、彼らに信じられない知らせが届いた。
三人組の卒業とともに先生をやめてしまった花山第二小学校の宅和先生のいのちが・・・。
ズッコケ三人組の担任だった宅和先生
三人組を6年間見守り
共に卒業した宅和先生が・・・・・・
誰でも年をとることからはまぬかれない。
三人組もどのように年齢をかさね、人生をかさねるのか!?
誰もが天寿を全うし心静かに死にたいと願うし、家族や他人に迷惑をかけることなく、
楽しい老後を過ごしたいと希望しているが、これだけは本人の意志ではどうしようもない。
もちろん周囲の心遣いで平穏な老いと安らかな死を迎えることも
不可能ではないのかもしれないが、少なくとも作者自身は、おそらく老醜をさらし、
死にたくない、死にたくないとわめきながら最期を迎えそうな予感がある。
以前は笑って済ませられたことが許せなくなり、我ながら依怙地になったものだと
つくづく実感する。
<作者あとがきより>
まだまだ現役の三人組。
おじさんになっても、おじいさんになっても、
大活躍してほしいなぁ~と思います (^.^)
2012-06-11 09:26
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