「八戸せんべい汁」が人気です! [グルメ ランチ♪]
「八戸せんべい汁」って知ってますか?
今、人気急上昇中の青森のご当地グルメ。
なんで注目されているか?というと・・・
北九州市で20・21日に開かれていた、ご当地グルメの祭典「第7回B―1グランプリin北九州」で、
「八戸せんべい汁」が最高賞のゴールドグランプリに選ばれたから!
今年のB―1グランプリには、全国から過去最多の63団体が参加。
2日間で過去最多の61万人(主催者発表)が足を運んだらしい。
その63団体のご当地グルメの頂点にたったのが 「八戸せんべい汁」
八戸せんべい汁研究所(青森県八戸市)。
「せんべい汁」は、
肉や魚、野菜の入っただし汁に、小麦粉と塩で作った南部せんべいを割って入れた鍋料理
ってことですが・・・一体どんな料理なのかな?
もともと「せんべい汁」は青森県八戸市で古くから愛されている郷土料理。
この「せんべい汁」という料理は岩手県にもありますが、発祥地は青森県と言われています。
「せんべい汁」は肉や魚、野菜やキノコ類などでダシを取った汁に
「南部せんべい」を割り入れて作る料理だそうです。
鍋料理として食べることもできるし、汁物として食べることもできるというもの。
「せんべい汁」に使われる煎餅は、小麦粉と塩を原料とした
「おつゆせんべい」「かやきせんべい」と呼ばれるもの。
汁物専用に開発されたもので、煮込んでも溶けにくいという特徴があって、
食べると独特の食感があるように焼き上げたものなんだって!
いいダシが出ている汁がたっぷりしみ込んでいる「南部せんべい」の不思議な食感が楽しめる♪
っていうから・・・
なんか、想像しただけで、美味しそう~ヽ(^o^)丿
「南部せんべい」というシロモノが手に入れば、ウチでも簡単に作れそうですよね!
「せんべい汁」のレシピありましたよ~(^^)v
各家庭によってレシピに多少の違いがあるようですが。
「せんべい汁」のレシピを紹介 (^O^)/
鍋の要領なので作り方はとっても簡単♪
好きな具材を入れて、お楽しみください!
<材料>
せんべい汁用の南部せんべい:4枚
鶏もも肉・ゴボウ:各100g
ニンジン:50g
シイタケ:4個
キャベツ:3枚
長ネギ:1本
ダシ汁:1600cc
しょうゆ・みりん:各大さじ2
塩:小さじ1
<作り方>
① ニンジンとゴボウはささがきにする。シイタケは細切り、キャベツは太めの千切りに。
② 鍋で鶏肉を炒めて、そこにダシ汁を注ぐ。
煮立ったら、さっき切った野菜を加える。調味料も投入。
③ 煎餅は食べる直前に食べやすい大きさに割って入れる。堅さはお好みで調節!
④ 最後に小口切りにした長ネギを入れて、できあがり。
※「南部せんべい」の堅さは、もちろんお好みによりますが、アルデンテがベスト!
でも・・・せんべいのアルデンテって?どのくらい?
すぐ噛み切れるくらいのやわらかさで、シコシコ感が残っている状態が一番の食べごろ!
つまり、「せんべいのアルデンテ」なんだって(^^)v
商品によって煮込み時間が違う場合があるので、確認してから調理した方が良いそうです。
「せんべい汁」の歴史は今から200年ほど前、江戸時代にまでさかのぼる!というから、
そうとう歴史のある食べ物なんですね!
江戸時代の後期に、南部八戸地方では、麦やソバを使った半熟焼きのせんべいが作られるように
なって、「南部せんべい」が生まれたそうです。
「麦せんべい」や「ソバせんべい」は、主食やおやつにそのまま食べるだけでなく、
野菜や漁や狩りでとった獲物を具材として作った汁物に、
ちぎった「南部せんべい」を入れて食べたりもしていたらしい。
これが「せんべい汁」の始まり!
鍋物が美味しいこれからの季節にピッタリの「せんべい汁」
いろいろな材料を入れて、ウチの「せんべい汁」を作ってみるのもいいかも (^^)v
この冬の我が家のメニューの1つに入れよう!っと。
「せんべい汁」のレシピが載っているサイトを紹介!
「せんべいの楽しみ」
http://www.senbeifun.com/cooking/soup.html
※ レシピもだけど、せんべいのこと、せんべい汁の歴史なんかも詳しく載ってますよ!
「おうちで食べよう☆八戸せんべい汁の作り方」
http://ameblo.jp/motomi-nagasaki/entry-10659915321.html
※ せんべい汁の作り方が写真付きで詳しく載ってます!
手軽にせんべい汁が作れるセットもありますよ~!
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